私の生れた頃に存在していなかった会社が現在世界でトップクラスの会社になっている。
今後も、このように将来に期待できる職業、衰退する職業があるのではないか?
子供達は、今後何を学べば良いか?
など、子供の将来を考えて子供の学びや好奇心を大切に楽しい未来を迎えてほしい。
そこで、AIが推測するこれから給料が「上がる仕事」「下がる仕事」を調べてみた!
✔もくじ
1.給料が上がる仕事ランキング10とは?(株式会社おたに代表の小谷祐一朗氏価格予測AI『GEEO』より)
2.給料下がる仕事ベストワーストランキング10とは?(株式会社おたに代表の小谷祐一朗氏価格予測AI『GEEO』より)
3.まとめ
1.給料が上がる仕事ランキング10とは?
1位 縫製工
2位 病院の調理員
3位 病院の介護員
4位 歯科助手
5位 損保事務職
6位 倉庫事務職
7位 水産加工員
8位 警備事務職
9位 調剤事務
10位 診療所の介護職員
意外な1位が縫製工。
中国や東南アジアの安価な労働力に仕事を奪われている代表的な仕事のはずなのに、どうしてなのか?
実は実は縫製工はこれから日本になくてはならない仕事になる可能性を秘めているとのこと何です。
背景にあるのは、なんと、アパレル業界の変革だそう!
いまアパレル業界では既製品を大量生産・大量販売するやり方から、顧客それぞれの体型にあったオーダーメイド製品を多品種生産・少量販売する動きが急加速しています。
そうなると、新興国で一括大量生産できた既製品と違って、多様化・細分化した製品作りに対応できる技術力が必要となるので、技術力を持つ日本の縫製工の需要が高まるのです。
しかも、いまアパレル業界ではリユースビジネスが拡大しているので、古着を補修するという仕事のニーズも高まってきた。縫製工の仕事はこれからどんどん増えていく勢いとのことです。
それ以外は、補佐する役目の仕事に需要が上がりそうですね!
これは、あくまで、小谷祐一朗氏価格予測AI『GEEO』ですのでれが全てかなうのか?
まだまだ、技術の革新が続いていますので変容していく可能性は十分にあります。
そして、これは、日本だけの集計です。
現在グローバル化で多国籍の方と方を並べて働いている方はかなり増えてきていると思います。
そういった場合、世界に目を向け世界の動きを視野に入れながら変革の方向性を見ることも大切だと思います。
2.給料下がる仕事ベストワーストランキング10とは?
1位 歯科医師
2位 保険ショップファイナンシャルプランナー
3位 税理士
4位 高速道路の保守点検
5位 獣医師
6位 生保営業
7位 大工
8位 建築現場監督
9位 インフラエンジニア
10位 システムエンジニア
また、治療と施術を行うAIロボットに仕事は奪われるとの予測がされています。
今まで高額の国家資格の職業がAIにとって変わられる。
100%AIというわけではないでしょうが、賢い分野ほどAIの得意な分野と言ったところでしょうか。
3.まとめ
今後は、これを見据えて何を学び、何をしたらいいのか?
そして、違った研究からも検証してみた。
(註)オズボーン氏の論文『雇用の未来』の中で、コンピューターに代わられる確率の高い仕事として挙げられたものを記載
人間が行う仕事の約半分が機械に奪われる—そんな衝撃的な予測をするのは、英オックスフォード大学でAI(人工知能)などの研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授である。
上記を見てみると医師、弁護士等はのっておらずに簿記会計、税理士、金融、そして、仕立て(手縫い)が入っていますね。
面白いですね。
まだ、ちょっと、研究にこの2つの結果を比べますとまだ、研究の仕方に偏りが見えますね。
ですが、確実に、今後は、AIが得意な分野は、AIが働くようになり、人の需要が減ってくる職業が出てくることは確かです。
私たちは、時代に合わせて対応して賢く生きていく必用があると感じました。
最後までお読みいただきありがとうございました。