「どんな用紙が必用なの?」
「いつまでに提出すればいいの?」
「記入の仕方が分からない。」
「費用はかかるの?」
「何を提出したらいいの?」
そんな方のために解説していきます。
✔もくじ
国、都道府県と市区町村用の法人設立届出書とは
提出期限とは?
提出するのに手数料はかかるの?
何を提出したらいいの?
国、都道府県と市区町村用の法人設立届出書とは
1.国への届出は税務署
2.都道府県への届出は都道府県の税事務所
3.市区町村への届出は税務署でも府税事務所でもなく役所なんです。
提出期限は?
会社を設立してから2か月以内に提出する
提出するのに手数料はかかるの?
手数料はかかりません。
紙をそれぞれ1枚ずつ提出するだけです。
何を提出したらいいの?
1.税務署
-
-
- 法人設立届出書
- 青色申告の承認申請書
- 給与支払事務所等の開設届出書
- 源泉所得税の納金の特例の承認に関する申請書
-
申請書そのものの他にも、添付書類が必要になる場合があります。
たとえば法人設立届出書を提出する際には定款のコピーや登記事項証明書などが必要になりますので、ご注意ください。
任意で提出する書類3つ
-
-
-
-
- 棚卸資産の評価方法の届出書
- 減価償却資産の償却方法の届出書
- 個人事業の開廃業届出書
-
-
-
2.都道府県への届出は都道府県の税事務所
申請書類の形式は都道府県・市区町村によって異なりますので、それぞれの自治体のホームページをチェックしてくださいね。なお申請書のほかに定款のコピーと登記事項証明書も必要になりますのでお忘れなく。
※ちなみに私の提出した兵庫県はこちら 用紙はこちら
3.市区町村への届出は税務署でも府税事務所でもなく役所なんです。
申請書類の形式は都道府県・市区町村によって異なりますので、それぞれの自治体のホームページをチェックしてくださいね。なお申請書のほかに定款のコピーと登記事項証明書も必要になりますのでお忘れなく。
※ちなみに私の提出した神戸市の用紙はこちら 記入例はこちら
まだまだやることはありますので、資金に余裕がある場合は外注を。
そうでない場合は自分でも簡単にできますので難しい場合は、各所、各署に足を運んで担当者に声をかけて教えて貰いながら記入してみるという方法もありますので、手続き等は簡単に進めていくことをおすすめします。